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高齢者のフレイル

最近注目されている「フレイル」という言葉をご存知ですか?
「フレイル」とは、海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイルティ)」が語源です。日本語では、虚弱、老衰、脆弱等を意味します。下記イラストにあるように「健康」と「要介護」状態の中間に位置するのが「フレイル」です。

「フレイル」には身体の虚弱の他に、脳機能、認知の虚弱、社会性の虚弱等も含まれます。
「フレイル」の状態は、要介護前の状態であるので、早期に適切に介入することが出来れば、健康維持、身体機能向上にもつながります。

では、どうしたらフレイルは予防できるのでしょうか。
公益社団法人東京都医師会で推奨されている予防法をご紹介いたします。
フレイル予防三つの柱
1 バランスの良い食事をしっかり食べる事と口腔ケア70歳過ぎたら、メタボ対策からしっかり食べて、フレイル対策へ
「よく噛んで食べること」口腔機能維持も大切です。
2 適度な運動をする
筋力低下を防ぐ、毎日歩くことも大切です。
転倒、骨折からの寝たきりになるリスクも軽減されます。
3 社会参加
趣味、ボランティア、就労、お友達とのおしゃべりでも。
社会参加の機会の低下が「フレイル」の入口と言われています。
高齢者のフットケアを定期的に行うことも、「運動機能維持」に大いにお役立てできると思います。
フレイル予防を継続して行うことで、いつまでも生き生き、人生100年時代を楽しみたいですね!

 

 

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